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「耐用年数」と外壁塗替えのタイミング

2021/03/19

建物や設備の寿命を表現するときに「耐用年数」ということがあります。
この「耐用年数」というのは、外壁塗装の場合、塗り替えをしてから年月が経過して
ふたたび塗り替えが必要になるまでの期間のことを表しています。

ちなみに塗膜の劣化には順番があり、その順番は一般的に次のようになります。

【色あせ】→【チョーキング】→【浮き】→【剥がれ】

「色あせ」と「剥がれ」のあいだには数年もの差があるのですが
そこで問題となるのが、どの時点で塗り替えが必要と判断するか?です。
言い換えるならば、どの時点まで耐用させて「耐用年数」と呼ぶのかという問題です。
大半のメーカーでは、チョーキングを塗り替え時期の基準としているようです。


現在、外壁の塗り替えをご検討されている方にとっては
「どの塗料がいいのか分からない」といったお悩みを持つ方もおられることでしょう。
塗料がどれだけ長持ちするかを見定めるポイントは「塗料の成分」にあります。

塗料の成分が分かれば、何年くらい持つのか大方の見当がつきます。
現在、住宅に使われている塗料は、成分によって4つに分類することができます。

・アクリル樹脂
・ウレタン樹脂
・シリコン樹脂
・フッ素樹脂

下にいくほど、耐用年数は長くなりますが、価格も高くなる傾向にあります。
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